冬の野鳥・明野高原

　暖冬傾向が続いていますが雪線が1200mぐらいまで降りてきました。北濃のスキー場は4カ所が人工雪やアイスクラッシャーに助けられてオープンしています。限られたスロープですが、結構楽しめます。
　ところで冬になると食物が限られてきますが野鳥は木々に残された実を求めて庭にやってきます。
エゴの実にはコゲラがたくさんやってきます。今年はコシアブラにたくさん紫色の実がついてツグミの群れが盛んに実をついばみます。ナラの枝の枯れた部分にはアカゲラが激しくドラミングにやってきます。

北濃は早くもスキー場オープン

　今冬の積雪量は平年並みと予報が出ています。昨シーズンは雪不足、その前は豪雪でした。カメムシが大量発生しているので通説によると今冬は雪が多いかもしれない。
　ここ鷲ヶ岳スキー場では11月11日にオープンしました。早速エッジの錆落としに出かけました。製氷機で10月から作り溜めたかき氷(ice crusher)のスロープです。初日で金曜日だったのでスキーヤーは少ないのを期待しましたが、遠くは和歌山から、また富山からもやってきたマニアたちでにぎわいました。
　スキー場の従業員の女の子が覚えていてくれて、「今年もよろしく」と挨拶してくれました。　併設の鷲ヶ岳温泉もオープンしました。

白山・初冠雪

11月2日、今朝は良く冷え込みました。5時半の気温は3℃でした。昨日は風もあり山々には厚い雲がが掛かっていたので白山には雪が降っているのではと期待していました。
やっぱり白山には雪がないといけません。朝日に輝く白山には元気づけられます。

高山から北アルプス

北濃の山々もやっと秋が始まった感じです。　鷲見谷の桂が色づきました。毎年紅葉の見ごろを知るベンチマークにしている株です。今年は10日ほど遅いように思います。

高山まで飛騨リンゴを買いに行った折、快晴の空の下、笠ヶ岳、槍ヶ岳、穂高岳がクッキリと稜線を現していました。例年なら稜線あたりが白くなっているのですが、今年はまだ積雪が見られません。

HaksanView例会-2

秋が遅い今年ですが、ここHaksanViewにもやっと秋の気配が感じられるようになりました。
今朝は９℃の気温で薪ストーブに火が入りました。高山市の荘川、六厩地区では０℃だったそうです。
ひるが野高原のコキアパークではコキアが真っ赤に色づいているそうです。我が家のコキアも色づきました。別荘地にあるハゼも色づきましたが、いつもの年の真っ赤な色ではなく、橙色や黄色になっています。
南に旅するアサギマダラが残り少なくなった花の蜜を吸いに庭にやってきました。

例会のころには全山紅葉となっているでしょう。

鬼飛山

　あの独特の達磨さんの絵をご存じだと思いますが、白隠禅師の話と結びつくことは知りませんでした。木曽川が飛騨川を分かつあたりに美濃加茂市がありますが、市の北にある独立峰、鬼飛山290.8m山麓に賑済寺という寺がありそこに白隠禅師が何年か滞在し、村人たちに教えを行っていたそうです。師が日ごろ瞑想にふけっていた座禅岩が山中にあるという話が朝日新聞に載っていてこの山を知りました。昨日(10つき７日)、久し振りに晴れた一日、訪ねてみました。

　鬼飛山は奇妙な名前ですが、別名は岩滝山だそうです。秋の長雨のためか、山中には沢山キノコが生えていました。

痛めていた膝が少し回復してきた０ので試運転のつもりで歩きました

HaksanView例会-1

ACKU談話室を開設しましたが、まだ投稿者がありません。気楽に投稿してください。

10月下旬にはクーラカンリ初登頂30周年記念パーティが北京で開催されますね。クーラカンリを見るツアーは昨今のチベットへの外国人入域制限に引っかかり訪問がかないませんでした。
HaksanView例会は11月3日～5日に実施の予定です。皆さんの参加を楽しみにしています。

今年の秋は秋雨前線と台風の影響で北濃地方は雨続きで太陽の顔を見る日が少なく、また、暖かい日が続いてモミジがまだ始まっていません。白山も初雪はまだです。

HaksanView例会に間に合うようにJuli Ann(百合庵)をDIYで作っていますが、ほぼ完成し、皆様とBBQで一杯ができそうです。

Juli は掛け言葉で7月のドイツ語と傍にササユリなどたくさんのユリを植えているので名づけました。　しかし、家族からは認められていません。　それでそれぞれが勝手に名付けて呼ぼうということになっています。

3月に着工して休日に息子と二人でコツコツと建設してきました。屋根裏には板の間を作っています。シュラフで寝泊りできるようにしました。現役の来訪を想定しています。

神戸大学山岳会・山岳部に関係する皆様が自由に発表するブログとして開設しました。(2016/9/22)

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